これまでの歩み
こんにちは。
美山進学塾代表の保科と申します。
京都大学の工学部と京大大学院の工学研究科(現在の物理工学科)を卒業した後、関西学院大学法学部卒業の弟と共に、「美山台進学ゼミ」として学習塾を始めて約40年になります。
奈良教育大学や滋賀大学といった優秀な大学を卒業した実力派の熟練講師による分かりやすい板書授業では、多くの優秀な生徒を輩出してきました。
大人になったかつての教え子が「自分が通っていて良かったから」と子供さんを預けてくれることもあり、世代を超えて愛され続けています。
これからも愛され続ける塾であるために、このたび大きな変革を行うことに致しました。その変革の一つとして事業名を「美山台進学ゼミ」から「美山進学塾」に変更することにしました。
これは、長年当塾の愛称として親しまれてきた「みやしん」の呼び名を残しつつ、美山台という地域に縛られるのではなく、「子供たち一人一人が美しい山のように立派に成長してほしい」という思いを込めたものです。
新しい「みやしん」を今後ともよろしくお願いいたします。
塾長 保科正剛
美山進学塾 代表
保科正剛
京都大学工学部
京大大学院 工学研究科 卒業
指導教科は数学を主とした理系科目
「塾長」というあだ名で生徒から慕われる、世話焼きお父さん的存在。
美山進学塾の教育方針
知識だけでなく、柔軟な人間性も兼ね備えた次世代のリーダーを育てる
1995年1月17日、神戸は阪神淡路大震災を経験しました。特に大きな被害が出た地域では火災が発生し、交通網が機能しない中で共助の必要性に迫られます。そんな折、救援ボランティアとして国籍問わずに駆け付けてくれた人たちの姿が目に飛び込んできました。自分の力を他人のために惜しむことなく差し出す優しさに、強く感銘を受け励まされたことを覚えています。行動に必要な知識を蓄え、困っている人がいたら手を差し伸べる優しさを併せ持った人材の育成が必要だと感じるようになりました。
一人一人が価値のある存在だと気づかせるための教育
震災のボランティアに駆け付けた人たちはクリスチャン(*1)でした。聖書には「私(*2)の目にあなた(*3)は高価で尊い。私はあなたを愛している。」という言葉があります。人は自分が大切に想われていることを実感するときに、自身の持つ良さを発揮できるのではないか。寝泊りする場所さえ満足にない状況下で黙々と作業に励む彼らの背中を見ていてると、そう思わずにはいられませんでした。学校や会社での成績など、他人との比較で価値を見定める世の中に対し、その人自身を大切にする考え方を胸に子供たちと向き合いたいと考えています。
*1キリスト教を信じる人たち
*2神
*3人間
大自然のような多様性を認め合い、共に成長できる環境を育てる
教育に携わったこれまでの経験から、子どもたちはゆっくりと着実に育つ山のようだと感じています。植物が自生する山では長い年月をかけて植生が移り変わり、やがて多くの動物の住処になる原生林ができあがっていきます。ゆるやかな時の流れの中で山の成長を温かく見守ること、また成長できる環境をしっかりと整えること、そして多種多様な生き方を認め育むこと。これが私たちの使命だと信じています。
みんなのクチコミ
友達に教えてあげられる
初めは、漢字に自信がなくテストの点数が低かったけど、この塾に入ってどんどん自信がつき、今では友達に教えられるくらい上達!★
(小学5年生 女子)
気軽に勉強に集中できる
先生方がみんなやさしく楽しい授業。堅苦しくなく気軽に勉強に集中できる。
(中学3年生 女子)
入塾してみて…
入塾当初は、堅苦しい所だと考えていましたが、全然違いました。確かに皆は真面目に授業を受けていますが、休み時間は仲が良く、僕が入塾した時も気さくに応じてくれました。授業も丁寧で、質問すれば分かりやすい答えを返してくださいます。
(高校3年生 男子)